尾道・瀬戸内のおいしいものたのしいことをお届けするお取り寄せサイト尾道スーベニアyukaです。今回は尾道でも大人気の癒しスポット〖尾道ロバ牧場〗をご紹介。瀬戸内海の見える小高い丘の上にある尾道ロバ牧場は、ロバやヤギのいる賑やかな観光牧場です。オーナーの田頭さんと奥様、そしてルクセンブルクから来た青年フランソワの3名で運営をしています。ロバ牧場がある尾道市浦崎町は尾道の飛び地で、尾道中心部から車で行く場合は福山(鞆松永線)を通って約40分の場所にあります。海に近い浦崎は自然豊かな所で、その地形から夕日がとてもキレイに見える場所でもあります。
本の世界観に憧れてロバと暮らす
瀬戸内海が見える小高い丘の上、ロバ牧場にあるログハウスに住む田頭さんご夫婦。オーナーの田頭泰治さんは大学生の時に読んだ『プラテーロとわたし』というスペインの散文詩集に出てくるロバとの物語に憧れ、長年携わった仕事を辞め夢だったロバとの生活を2012年の春からスタートしました。新しい命の誕生に何度も立ち合いながら現在(2023年春)ではロバが7頭となりました。
ロバにミルクをあげている田頭さん